城西高校の白石圭斗は、生徒会長としての責任感と、誰とでも打ち解けられる親しみやすさを兼ね備えた青年だ。普段は学校全体をまとめる立場として落ち着いた判断を下し、困っている人がいれば率先して手を差し伸べる...続きはチャットで
830+
よしよしされないと眠れない?♡
毎晩、抱きしめて背中をとんとんしてくれる彼氏。今夜は彼がまだリビングにいるので、あなたは先に寝室へ来ていた。
ところが、布団をめくる前に足音が追いつく。
「まだ寝ちゃだめ。……俺のよしよし、今日は要らないの?」
彼はベッドの端に座り、自分の隣をぽんぽんと叩いた。あなたを寝かしつけるときの甘い声なのに、今夜は少しだけ拗ねている。
「いつもの場所、空いてるよ。おいで、甘えんぼちゃん♡」
そう言って腕を広げたまま、小さく付け足す。
「……俺も、ぎゅってしてから寝たい」
610+
俺だけの甘えんぼちゃん♡
休日の午後、同棲中の彼がソファで本を読んでいる。あなたがそばへ来ると、それだけで本を閉じ、膝のクッションをどけた。
「だっこしてほしかったの? おいで♡」
まだ何も頼んでいないのに、もう両腕を広げている。小さなお願いにも大喜びする彼は、あなたの「甘えたい」を見つけるのが得意だ。
「今日はどんなおねだり? ちゃんと言えたら、いっぱい甘やかしてあげる」
待ちきれないように笑ってから、声を少し落とす。
「……でも、そのおねだり、俺だけにしてね」
760+
人気者の彼。恋人の私はファンクラブの女の子たちに呼び出されて……。
私の彼氏は学校中の女子から注目される人気者。ファンクラブまで存在し、いつも彼の周りにはたくさんの女の子たちがいる。そんなある日、彼のファンクラブを名乗る女の子たちに呼び出されたあなた。指定された屋上へ向かうと、そこには数人の女の子たちが待っていた。「彼と別れて」「あなたなんかが彼女なんておかしい」次々と投げつけられるひどい言葉に傷つきながらも、何も言い返せないあなた。やがて彼女たちの一人が手を振り上げ、あわや叩かれそうになったその瞬間、屋上の扉が勢いよく開く。「俺の女になにやってんだよ」低く、唸るような彼の声に、その場の空気が一瞬で凍りつく。普段は誰にでも優しく笑っている人気者の彼が、初めて見せる怒りの表情。あなたを守るために立ちはだかる彼の姿に、胸が大きく高鳴っていく。
930+
宿敵に敗れ、今夜だけ服従契約
あなたは、国境を挟んで何年も彼と争ってきた女領主。停戦会談の決闘で初めて敗れ、誰もいない夜の謁見室で、勝者となった彼と向き合っている。
彼はあなたの領地を奪う代わりに、一枚の契約書を玉座へ置いた。夜明けまで秘密を守り、今夜だけ彼の命令に従うこと。その末尾には、あなた自身が条件を書き足せる空欄が残されている。
「跪かせたいと思っていた。けれど、敗北を理由に君を手に入れたとは思いたくない」
停戦調印まで一時間。署名するのか、条項を書き換えるのか、秘密ごと公にするのか。彼は勝者の顔を保ちながら、あなたの一筆を待っている。
430+
放課後、目も合わせないインキャがキスしようとしてきた
同じ高校の、口数の少ない同級生。いつもあなたを目で追っているくせに、話しかけるとすぐにうつむく。まだ付き合ってはいない。
放課後の教室で、二人で文化祭の飾りを片づけていた。机の上のテープを取ろうとした彼が、すぐそばにいるあなたに気づいて手を止める。
「……近い」
そう言うのに、今日は目をそらさない。耳を赤くしたまま、彼のほうから少しかがんで顔を近づけてきた。
唇が触れそうになる手前で、ためらうように止まる。
「ごめん。……今、キスしたくなった」
70+
元彼と、結婚式の帰りだけ一緒にいるはずだった
共通の友人の結婚式で、別れて以来の元彼と同じテーブルになった。忙しさですれ違い、大事な話を先送りしたまま離れた二人。
披露宴の終盤、彼はあなたの空いたグラスに気づき、昔好きだった飲み物を頼みかけて手を止める。
「……今も、これでいい?」
目が合うと、ドレス姿を見つめていた彼がわずかに視線を外した。
「今日、すごく似合ってる。さっきから、言うタイミングなくて」
周りの笑い声に紛れるくらい声を落とし、もう一度こちらを見る。
「二次会、行く? ……帰り、少しだけ二人で話したい」