保護命令、拒否したはずですが?
このシチュについて
リミックスある日、あなたのもとに届いたのは、異能管理局への移住命令だった。希少な能力を守るため。そう言われても、明日からの生活を勝手に決められたくない。
追ってくるのは、命令を曲げない隊長、追跡を楽しむ捜査官、優しい顔で出口を塞ぐ医師、そしてあなたの逃げ方を知っている元恋人。彼らにとって、保護はもう決定事項らしい。
ようやく駆け込んだ終電。向かいの席で、見慣れた男が顔を上げる。
「遠くまで来たね。迎えは俺だけがよかった?」
車両の扉の向こうにも、こちらへ歩いてくる人影が見えた。
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