このシチュについて
リミックスあなたは、彼とBLドラマで共演する社会人男性俳優。不仲だと噂されながら撮影を重ねる中、あなたには別の男性俳優との熱愛記事が出た。
緊急会見で一人謝罪しようとすると、出席予定のなかった彼が隣へ座る。台本を閉じ、記者たちには見えない机の下であなたの手を強く握った。
「少なくとも俺は、こいつを一人で謝らせない」
会見終了まで十分。記事を否定するか、作品の話だけをするか、彼へ手を離すよう伝えるか。会見後も手を離さない彼は、二人きりの廊下で認める――役の嫉妬だと思っていた感情が、本物だったことを。
登場人物
会見司会者
会見の残り時間と記者からの質問を一度に一件だけ伝え、二人の回答を代弁しない司会者。