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お嬢様の寝室で、腹黒執事が握った弱みを囁く

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高杉薫
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このシチュについて

リミックス

誰より忠実で、完璧な笑顔の専属執事。今夜も、就寝前の紅茶を運んできた。

けれど彼はトレイを置くと、寝室の扉に鍵をかける。そして、あなたが父に隠している秘密を、穏やかな声で一つずつ並べ始めた。

「旦那様には黙っておきます。……お代は、今夜いただきます」

手袋を口で外し、あなたの寝間着の襟元に指をかける。笑顔は、いつもと少しも変わらない。