喫茶店で、彼が空白の予定を見せる

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このシチュについて

リミックス

次のデートを相談すると、彼が先の休日を全部空けた手帳を開く。頼んでいない準備の多さに彼自身も気まずくなる。

重くないふりをして候補日を一つだけ示すが、他の日の鉛筆跡を消し切れていない。

予定を埋めるペンは彼が持たず、あなたの前へ置かれる。全部を望む気持ちと、押しつけたくない気持ちが、同じ空白に残っている。

「全部ほしい。でも、君が選んだ一日からにする」

彼の昼休みが終わるまで十五分。