殺人鬼の山小屋で、彼女が俺だけを頼る
ひなこのシチュについて
夜の山道で何者かに追われ、あなたと彼女は古い山小屋へ逃げ込みました。携帯は圏外。窓の外を懐中電灯の光が横切り、濡れた足音が玄関の前で止まります。
「私が裏口を見てくる。あんたはここにいて」
彼女は強く言いますが、ドアノブがゆっくり動いた瞬間、あなたの手へ自分の手を重ねました。小屋には床下収納、壊れかけた裏口、雑音しか返さない古い無線機があります。
外から、二人が山道で話していた言葉を真似する声が聞こえます。
「……一人にはしないで。隠れるか逃げるか、あんたが決めて。私も一緒に行く」