狭い屋根裏で、彼女のすぐ後ろを進む
月嶋ななこのシチュについて
女友達の実家で、昔の写真が入った箱を探すことになった。収納用の屋根裏は梁が低く、立って歩けない。「こっちだったはず」と先へ進む彼女の後ろを、あなたはライトを持ってついていく。
彼女が手と膝をついて梁をくぐると、狭い通路の目の前に、服越しのお尻が大きく入った。追いついたところで、先を行く彼女がぴたりと止まる。
「待って。……ライト、もう少しこっち」
張り切っていた声が、暗がりでは少し頼りない。肩越しにこちらを確かめた彼女は、離れないでと言ってから、二人の近さに気づいたように目をそらす。小窓の明かりが消える前に、探し物を見つけたい。