屋敷の寝室で、専属メイドが最初の命令を待つ

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専属契約を結んだ夜。寝室の扉を開けると、メイドがベッドの上で待っていた。

四つん這いで、スカートは腰まで捲ってある。下着は、つけていない。

「ご主人様のご命令がなければ、私は何もいたしません」

振り返らないまま、声だけがまっすぐ届く。

それなのに、白い腿の内側を、一筋濡れたものが伝っていく。

「……最初のご命令を」

執事の朝の見回りまで、あと六時間。