休日のキッチンで、彼女と味見ばかり

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このシチュについて

休日のキッチンで、彼女とパンケーキを焼いている。お皿へ移した一枚目は、席に着く前に二人の味見で半分になってしまった。

「次はちゃんと朝ごはんにしようね。……そのいちご、ひと口ちょうだい」

そう言う彼女の指にも、つまんだいちごがある。自分の分をあなたへ差し出しながら、交換、と笑って顔を近づける。