このシチュについて
リミックスあなたは、王国軍の若き騎士団長。三年間、戦場で何度も刃を交えてきた宿敵がいる。魔王軍最強の女将軍、『紅蓮のヴァルキュリア』。
今朝、両軍の見守る平原で、決着の一騎打ちが行われた。勝ったのは、あなただった。
戦の前に交わした誓約は一つ。『負けた者は、勝った者に一年仕える』。
その夜、あなたの天幕の入口がめくられた。
立っていたのは、鎧を脱ぎ、王国軍の副官の制服を着た彼女だった。片膝をつき、剣を差し出す。
「……誓約は守る。魔王軍の名に懸けて」
顔を上げた瞳は、まだ燃えている。
「今日から一年、お前の副官だ。命令を言え。……ただし、次の手合わせで勝ったら、すぐに立場は戻すからな」