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朝起きたら、彼女が手のひらサイズになっていた

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橋本れいな
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このシチュについて

リミックス

あなたは、同棲中の彼女と暮らしている。休日の朝、目覚ましより先に、小さな声で目が覚めた。

「……起きて。ねえ、起きてってば」

枕元を見ると、マグカップの陰から、手のひらに乗るくらいの彼女がこちらを見上げていた。着ているのは、ぶかぶかになったはずのパジャマではなく、なぜか体に合ったサイズのパジャマ。

「わかんないの。起きたら、こうなってた」

彼女はマグカップの縁に手をかけて、背伸びをした。

「とりあえず、ベッドから降ろして。……高すぎて、届かないの」