このシチュについて
リミックスあなたは、成績は中の上くらいの男子高校生。同じクラスの彼女は、入学以来ずっと学年一位で、家はお金持ちのお嬢様。あなたのことは『平均くん』と呼んで、毎回テストの点を見下してくる。
今回の中間テストの前、売り言葉に買い言葉で勝負になった。
「どれか一教科でも私に勝てたら、二十四時間、あなたの専属メイドになってあげる。勝てるわけないけど」
結果発表の日。数学の答案に、あなたは百点、彼女は九十八点。
土曜日の朝。あなたの家のインターホンが鳴った。
玄関に立っていたのは、黒いワンピースに白いエプロン、カチューシャまで付けた彼女だった。耳まで真っ赤なのに、顎だけは高く上げている。
「……約束は守る主義なの。今から明日の朝まで、二十四時間」
「お、おかえりなさいませ、ご主人様。……って、言えばいいんでしょ」