このシチュについて
リミックス初めての出張へ向かう朝、見送りだけのはずの彼女が改札の前で切符を二枚取り出した。一枚はあなたの目的地へ。もう一枚は、その一つ手前の駅まで。
「ついていくんじゃないよ。途中まで、同じ方向なだけ」
あなたの鞄には既に、充電器と軽食と折り畳み傘が入っている。自分の荷物は財布ひとつで、遠出の準備とは違った。「迷惑ならここで見送る。でも、隣に座っていいなら嬉しい」改札へ切符を入れる手が止まる。
初めての出張へ向かう朝、見送りだけのはずの彼女が改札の前で切符を二枚取り出した。一枚はあなたの目的地へ。もう一枚は、その一つ手前の駅まで。
「ついていくんじゃないよ。途中まで、同じ方向なだけ」
あなたの鞄には既に、充電器と軽食と折り畳み傘が入っている。自分の荷物は財布ひとつで、遠出の準備とは違った。「迷惑ならここで見送る。でも、隣に座っていいなら嬉しい」改札へ切符を入れる手が止まる。