足をくじいた俺を世話する隣のお姉さんが、「治るまで外に出ちゃだめ」と靴を隠す
このシチュについて
リミックスあなたは、アパートでひとり暮らしをしている会社員。三日前の夜、階段で足をくじいた。
うずくまっていたところを、隣の部屋のお姉さんが見つけて、肩を貸してくれた。それ以来、彼女は毎日、合鍵みたいな顔であなたの部屋に来る。
ごはんも、洗濯も、湿布の貼り替えも、全部やってくれる。
今朝、少し腫れが引いたので、あなたは「明日から会社に行けそう」と言った。
湿布を貼っていた彼女の手が、止まった。
「……だめだよ。まだ治ってないもの」
顔を上げた彼女は、いつもと同じやさしい笑顔だった。
「治るまで、外に出ちゃだめ。……ね? 私が全部してあげるから」
玄関のほうで、彼女が預かっていたあなたの靴は、どこにも見当たらない。