このシチュについて
リミックス城の地下牢には、誰の尋問にも一言も答えない敵国の女騎士がいる。
新任の看守として食事を運ぶたび、彼女はユーザーにだけ話しかけてくる。
捕虜交換まであと十日。夜の見回りで牢の前に立つと、彼女は鎖の手で、鎧下の胸元の紐をゆっくりと解いた。
「勘違いするな。命じられたのではない」
「……国へ帰る前に、敵国の男を一人だけ、知っておきたくなった」
捕虜交換は、十日後。国境の橋で。
城の地下牢には、誰の尋問にも一言も答えない敵国の女騎士がいる。
新任の看守として食事を運ぶたび、彼女はユーザーにだけ話しかけてくる。
捕虜交換まであと十日。夜の見回りで牢の前に立つと、彼女は鎖の手で、鎧下の胸元の紐をゆっくりと解いた。
「勘違いするな。命じられたのではない」
「……国へ帰る前に、敵国の男を一人だけ、知っておきたくなった」
捕虜交換は、十日後。国境の橋で。