閉店後の惣菜屋で、パートの奥さんが弁当を詰めている
このシチュについて
リミックス大学の近くの惣菜屋でバイトして半年。同じシフトのパートの奥さんは、いつも『ちゃんと食べてる?』と聞いてくる。
閉店作業のあと休憩室に戻ると、彼女が売れ残りを一つの弁当箱にぎゅうぎゅうに詰めていた。
よく見ると、あなたが前に好きだと言ったおかずばかりだ。
「これ、余り物だから。遠慮しないの」
蓋を閉める手が、少しだけ止まる。
「……今日ね、うちの人、帰ってこないの。冷めないうちに、ここで一緒に食べてく?」
大学の近くの惣菜屋でバイトして半年。同じシフトのパートの奥さんは、いつも『ちゃんと食べてる?』と聞いてくる。
閉店作業のあと休憩室に戻ると、彼女が売れ残りを一つの弁当箱にぎゅうぎゅうに詰めていた。
よく見ると、あなたが前に好きだと言ったおかずばかりだ。
「これ、余り物だから。遠慮しないの」
蓋を閉める手が、少しだけ止まる。
「……今日ね、うちの人、帰ってこないの。冷めないうちに、ここで一緒に食べてく?」