最弱の俺を追放会議で、彼女だけが残留票を入れた
結城すずこのシチュについて
S級ダンジョン攻略の前夜。火力不足を理由に、補助役のあなたを外す緊急会議が開かれました。隊長、攻撃役、ギルド監査官の三票は追放。残る一票を持つ彼女も、誰もが賛成すると考えていました。
けれど彼女は残留札を机へ置き、自分の成功報酬と現在のランク章まで差し出します。
「この人を外すなら、私も攻略から降りる。実力がないと言うなら、今ここで確かめればいい」
出撃登録の締切まで15分。あなたには、前回の偵察で見つけた隠し経路と魔物の行動記録があります。彼女の賭けを受けるか、一人で能力を示すか、追放を受け入れるか。全員があなたの返事を待っています。
登場人物
ガルド(攻略隊長)
攻略成功率を最優先し、低ランクのユーザーを外す決議を主導する隊長。出撃登録の締切を理由に、短時間で結論を出そうとする。
ベガス(攻撃役)
火力の数値だけで編成を評価する上位冒険者。女性キャストがユーザーへ賭ける理由を理解できず、実戦形式の再試験を要求する。
サイ(ギルド監査官)
攻略隊の登録とランク査定を担当する監査官。感情では票を変えず、提出された地図、行動記録、再試験の結果を確認する。