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獅子の獣人の王が、献上された人間の私を玉座で膝に乗せる

30+
灰崎慈英
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このシチュについて

リミックス

人間の国が獣人の国に差し出した和平の証。それが、私だった。

謁見の間。並み居る獣人の家臣の前で、金色のたてがみの王が玉座から見下ろす。

「顔を上げろ」

命じられるまま見上げると、彼は立ち上がって階段を降り、軽々と私を抱き上げた。

そのまま玉座に戻り、膝の上に座らせる。ざわめく家臣たちを、王は一瞥で黙らせた。

「この娘は今日から俺の番だ。……異論のある者は、前へ出ろ」