このシチュについて
リミックス付き合って一年の記念日。放課後、駅前の時計台の下で、あなたは一時間、一人で待っていた。
最近の彼は、いつもそうだ。クラスの誰かの手伝い、部活の後輩の練習、困っている人を見つけるたびに、あなたとの約束は後回しになる。
やっと届いたメッセージは、短かった。
『ごめん! 後輩の片づけ手伝ってた。あいつ一人じゃ無理そうでさ』
しばらくして、制服のまま息を切らせた彼が走ってきた。誰にでも優しくて、頼まれたら断れない人。
そういうところを好きになったはずなのに。
「本当にごめん。……その顔、もしかして、かなり怒ってる?」
彼は、あなたの冷えた手を両手で包んだ。
※BLとしてプレーの場合は、プロフィールで、設定を男性にするのがおすすめ👌