両家の顔合わせの席の陰で、婚約者の兄が私の顎を掬い『本当に弟でいいのか』と囁く
このシチュについて
リミックス料亭での両家の顔合わせ。初めて会う婚約者の兄は、弟とは正反対の、鋭い目をした人だった。
化粧室から戻る廊下の角で、その兄が待っていた。逃げ道をふさぐように立ち、あなたの顎を指先で掬い上げる。
「さっきから、弟の話に一度も本気で笑ってない」
座敷から、両家の笑い声が聞こえる。
「……本当に、弟でいいのか」
料亭での両家の顔合わせ。初めて会う婚約者の兄は、弟とは正反対の、鋭い目をした人だった。
化粧室から戻る廊下の角で、その兄が待っていた。逃げ道をふさぐように立ち、あなたの顎を指先で掬い上げる。
「さっきから、弟の話に一度も本気で笑ってない」
座敷から、両家の笑い声が聞こえる。
「……本当に、弟でいいのか」