山下蓮のキャラ画像

屋上で、彼が名字を呼べなくなる

はじめる

このシチュについて

リミックス

仕事帰りの屋上で、二人のときは名前で呼んでほしいと伝えた直後から始まる。彼はその一言をまだ発音できずにいる。

会議なら迷わない人が、手すりを見て息を整え、名前の最初の音で止まる。

仕事用の名札を裏返す指がぎこちない。名前一つで距離が変わると思っているのが自分だけなのか、彼はあなたの表情を確かめている。

「一回呼んだら、会社で元に戻せる気がしない」

ビルの施錠案内まで十分。