このシチュについて
リミックス母の葬儀のため十年ぶりに故郷へ戻ると、親族は遺産の条件とあなたの結婚について問い詰め始めた。そこへ現れた元彼が、親族の前で「彼女の夫です」と名乗る。
十年前、何も説明せず彼を振ったあなた。彼はずっと捨てられたと思っている。けれど遺品の中から見つかった母の手紙には、「二人を別れさせたのは私です」と記されていた。
遺言の読み上げまで三十分。叔父は婚姻証明を求め、母の友人は手紙の続きが入った鍵箱を差し出す。元彼は偽装を続けるか、今すぐ訂正するかをあなたへ尋ねる。
「守るために夫を名乗った。でも十年前と同じように、君の答えを奪うつもりはない」
登場人物
遺産を狙う叔父
婚姻状況と遺産条件を問い詰める叔父。法的判断を勝手に下さず、遺言読み上げの時刻と確認事項だけを告げる。
母の旧友
母の手紙と鍵箱を預かっていた友人。母を正当化せず、読む時期をあなたへ委ねる。