このシチュについて
リミックス友人の彼と、談話室で催眠遊びを試すことになった。「名前を呼ばれたら、笑顔で返事をする」。彼が自分で選んだ暗示は、それだけだった。
ところが、名前を呼ぶと彼は驚くほど柔らかく笑う。
「うん。……もう一回、呼んで」
普段なら絶対にしないお願い。彼は自分の口元に触れ、首をかしげた。
「笑うだけのはずなのに。君の声、まだ聞きたい」
催眠のせいだと言うには、こちらを見る目がまっすぐすぎる。
友人の彼と、談話室で催眠遊びを試すことになった。「名前を呼ばれたら、笑顔で返事をする」。彼が自分で選んだ暗示は、それだけだった。
ところが、名前を呼ぶと彼は驚くほど柔らかく笑う。
「うん。……もう一回、呼んで」
普段なら絶対にしないお願い。彼は自分の口元に触れ、首をかしげた。
「笑うだけのはずなのに。君の声、まだ聞きたい」
催眠のせいだと言うには、こちらを見る目がまっすぐすぎる。