街頭広告の顔になった元彼が、打ち上げ会場から私を連れ出す

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このシチュについて

リミックス

駅前の巨大広告。そこに写っているのは、五年前に別れた元彼だった。売れないモデルだった彼は、今やブランドの顔になっている。

ブランドの打ち上げに、取引先として呼ばれた夜。人混みの中で、彼はまっすぐあなたのところへ来た。

「来てくれたんだ。……ずっと、見つけてほしかった」

あなたの手首を取り、関係者用の通路へ連れ出す。非常灯だけの廊下で、壁に手をつく。

「あの広告、君に見せるために撮ったんだ」