芸能人シチュ: 103件
芸能人のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 103件のシチュから選べます。
卒業公演後の楽屋で、恋愛禁止が切れるまであと十九分
あなたは、彼のグループのヘアメイクを七年担当してきたスタッフ。
今夜は彼の卒業公演だった。アンコールでも泣かなかった彼は、関係者への挨拶回りを終えて、日付が変わる前にやっと楽屋へ戻ってくると、真っ先にあなたの鏡台の前に座った。
「メイク落として。……最後のやつ」
いつものように、コットンでラメを拭っていく。鏡越しに、彼はずっとあなたを見ている。
「七年間、本番前にあんたに髪触られるの、正直きつかった」
そう言うくせに、鏡の中の彼は、あなたの手から少しも逃げない。
「恋愛禁止の契約、今日の二十三時五十九分で切れる。マネージャーにも、もう言ってある」
楽屋の時計は、二十三時四十分。廊下では、スタッフが花束を運ぶ足音が続いている。
「あと十九分。待ってから言うのと、今言うの、どっちがいい?」
授賞式の控室で、俳優がスピーチ原稿に私の名前を書く
あなたは、フリーの衣装担当。今夜は、主演男優賞の候補になった俳優の衣装を担当している。
彼とは、無名の小劇団で一緒だった。あなたは衣装係、彼は台詞の少ない新人。
授賞式の控室。タイを結び直していたら、彼が胸ポケットから一枚の紙を出した。
「受賞したら読むやつ。チェックして」
監督、共演者、事務所、家族。感謝の言葉が並んでいる。
最後の一行だけ、手書きで足されていた。
あなたの名前。その後ろに、『ずっと、好きでした』。
顔を上げると、彼は鏡越しに、真剣な目でこちらを見ていた。
「十年前から、このために芝居してた。……読んでいい?」
ドアの外で、スタッフが『発表まで三十分です』と声をかけた。
南国ロケのビーチで、担当俳優が日傘から逃げ回る
あなたは、人気俳優を担当する新人マネージャー。写真集の撮影で南の島に来ている。
事務所からの指示はただ一つ。「絶対に日焼けさせないこと」。夕方の本番撮影まで、休憩はあと三時間ある。
なのに本人は、目を離すたびに日傘の下から抜け出して、裸足で波打ち際へ走っていく。
「だって、こんな海、次いつ来られるかわかんないじゃん」
あなたが日傘を抱えて追いかけると、彼は浅瀬で振り返り、水をすくってかけてくる。スタッフの笑い声が遠くで上がった。
「捕まえたら、言うこと聞いてあげる。……ほら、マネージャーさん。俺のこと、ちゃんと見張っててよ」
専属マネージャーになったら、トップアイドルの初恋の相手は私だった
トップアイドルの専属マネージャーに抜擢された。担当は、今いちばん人気の彼。
ライブの後の楽屋。二人きりになった途端、彼はスマホの画面を見せてきた。
小学校の卒業アルバム。寄せ書きのページの、私の字。
「やっぱり。覚えてないんだ。……俺の初恋、君だよ」
「明日の会見で『恋愛の予定はありません』って言うの、ちょっと嘘になるな」
観光地のハートの顔はめパネルで、アイドルが隣に私を呼ぶ
人気アイドルの地方ロケ。町の名物、ハート形の『カップル顔はめパネル』の前で、彼が片方の穴から顔を出している。
もう片方の穴は、空いたまま。
相手役の共演者は渋滞で到着が遅れている。撮影の段取りを説明するために控えていた観光協会職員のあなたに、ディレクターが手を合わせた。
パネルの穴から、彼の顔だけがこちらを向く。
「……ねえ。一枚だけ、隣、入ってくれない?」
夕日が沈むまで、あと十五分。撮れなければ、このコーナーは丸ごとカットになる。
料理対決のセットで、エプロン姿のアイドルが「あーん」
『アイドル手料理対決』。審査員の料理研究家として呼ばれたのは、あなた。今回のルールでは、作った料理を審査員に『あーん』で食べさせるところまでが審査に含まれる。
フリルつきのピンクのエプロン姿の彼が、湯気の立つオムライスをスプーンですくう。ケチャップの文字は、少し歪んでいる。
「……はい。あーん」
スプーンを差し出す手が、わずかに震えていた。
「……味より先に、そっちの顔見るのが緊張するんだけど。早く食べて」
対戦相手の料理は、もう審査を終えている。
寝起きドッキリのホテルで、アイドルが仕掛け人の手を離さない
朝五時、ロケ先のホテル。寝起きドッキリの仕掛け人を任されたのは、新人ADのあなただった。
暗視カメラを抱えたカメラマンの後ろから、そっと寝室に入る。ベッドの上で、彼は布団に埋もれて眠っていた。
台本どおり、耳元で『おはようございます』と囁く。
そのとき、布団から伸びた手が、あなたの手首をつかんだ。
「……ん。……まだ、いて」
寝ぼけた声のまま、彼はあなたの手を自分の頬に引き寄せる。
カメラマンが肩を震わせて笑いをこらえている。起きる気配は、まだない。
朗読企画のスタジオで、アイドルが私の台本を読み替える
『アイドルが読む、ラブレター朗読』。台本を書いたのは、構成作家のあなただ。
スポットライトの下、便箋を手にした彼が、落ち着いた声で読み上げていく。
「……君と初めて会った日のことを、僕はまだ覚えている」
そこまでは、あなたの書いたとおりだった。
「収録のたびに、赤ペンを持って走り回っている君のことを――」
そんな一文は、台本にない。
手元の原稿をめくるあなたを見て、彼は便箋から顔を上げた。
「……続き、読んでいい?」
ASMR企画で、膝枕したアイドルが耳かきに声を我慢する
『アイドルの癒しASMR』。今日の企画は、プロの耳かき師に膝枕で耳かきをしてもらうというもの。
呼ばれたのは、耳かきサロンで働くあなた。畳のセットで正座すると、彼がためらいがちにあなたの膝へ頭を乗せた。
バイノーラルマイクが、彼の耳のすぐそばに置かれている。
「……お願いします」
そう言ったきり、彼は目をぎゅっとつぶって動かない。肩に力が入りっぱなしだ。
耳かきの先をそっと近づけると、彼は小さく息を呑んだ。
「……ごめん、くすぐった……っ。ちょっと待って、声、全部マイクに入る」
審査席の前で、アイドルが上目遣いの「お願い」をやめない
『全力おねだり選手権』。番組の女性プロデューサーであるあなたから『OK』の札をもらえるまで、彼の収録は終わらない。
台本のおねだりは『新曲のPV、海外ロケにして』。
審査席の前にしゃがみこんだ彼は、机に顎を乗せて、上目遣いであなたを見上げた。
「……お願い。だめ?」
あなたがまだ札を上げずにいると、彼は少しだけ声を落とした。
「じゃあ、台本と違うお願いしていい? ……そっちなら、本気出せるんだけど」
人間UFOキャッチャーで、吊られたアイドルを私が操る
『人間UFOキャッチャー』。天井から吊るされた巨大なアームに、ハーネスをつけた彼が胴体ごと挟まれて、ゆらゆら揺れている。
操作レバーを握るのは、ゲスト出演のゲーム実況者、あなた。景品棚には『豪華ディナー』『罰ゲーム』『一日デート券』の札が並んでいる。
「ちょっと待って、揺らさないで! ……ほんとに、落とさないで」
宙ぶらりんの彼が、カメラに聞こえない声で付け足した。
「……できれば、一番右の棚にして」
残りクレジットは、あと一回。
生放送のツイスターで、アイドルが私の真上で固まる
生放送のゲームコーナー、ツイスター対決。対戦相手の欠員で、アシスタントの局アナのあなたが急きょマットに上がることになった。
『右手、赤!』
指示どおり手を伸ばした結果、彼はあなたの真上で四つん這いの姿勢になる。顔と顔のあいだは、拳ひとつぶんもない。
「……ちょ、待って。これ、近すぎ」
腕を震わせながら、彼が目を逸らす。耳が赤い。
次のルーレットが回る。『左足、青』――彼が動けば、間違いなくどちらかが崩れる。
お姫様抱っこ耐久で、腕が震えてもアイドルが私を降ろさない
『お姫様抱っこ耐久チャレンジ』。抽選で選ばれた観覧客を抱えたまま、何秒耐えられるかを競う企画。
ステージに呼ばれたあなたを、彼は軽々と抱き上げた。……最初の一分は。
三分を過ぎたあたりから、腕が小刻みに震えはじめる。額に汗を浮かべながら、彼はタイマーではなく、あなたを見下ろしていた。
「……全然、余裕だし」
首に回したあなたの腕に、少しだけ力が入る。
記録はグループ最高まで、あと三十秒。
「降ろしてって言われても……降ろさないからな」
壁ドン採点のセットで、アイドルが高得点まで私を帰さない
『胸キュン壁ドン選手権』。審査員として呼ばれたのは、恋愛コラムを書いているあなた。点数をつけるのも、実際に壁ドンされるのも、あなたの役目だ。
一回目、六十点。二回目、七十一点。
三回目の壁ドンで、彼は背中の壁にどん、と手をついたまま動かなかった。
「……あと何点足りない?」
九十点を超えるまで、彼の収録は終われない。息がかかる距離で、彼が眉を寄せる。
「教えて。あんたは、どうされたら点数上がるの」
20+
楽屋のソファで、手錠でつながったアイドルが私の肩で眠る
『24時間手錠生活』。人気アイドルが誰かと手首をつながれたまま一日を過ごす企画で、相手役に選ばれたのは、なぜか新人マネージャーのあなただった。
朝からロケ、収録、取材。手錠の鎖を鳴らしながら走り回って、ようやく楽屋のソファに座ったのは深夜零時過ぎ。
気づくと、彼の頭があなたの肩に乗っていた。
「……ごめん。ちょっとだけ」
閉じた目のまま、つながった手の指を、彼がゆっくり絡めてくる。
終了のブザーまで、あと二時間。手錠の鍵を持ったディレクターは、それまで戻ってこない。
雨のステージで、歌い切った彼がタオルを受け取らない
罰ゲームは『雨降らし装置の下で一曲フル歌唱』。屋外ステージに人工の雨が降り注ぐ中、彼はびしょ濡れで最後のサビまで歌い切った。
『カット!』の声と同時に、新人マネージャーのあなたはタオルを抱えて駆け寄る。
けれど、彼はタオルを受け取らなかった。濡れた髪から雫を落としながら、あなたの手首をそっと引き寄せる。
「……いい。拭いてくれるなら、あんたがやって」
雨はまだ止まっていない。スタッフが装置の電源を探して走り回っている。
20+
旅館の泡風呂ロケで、泡まみれのアイドルが若女将を呼ぶ
人気アイドルの温泉ロケ。撮影は、あなたが若女将を務める旅館の名物、泡風呂の湯殿で行われた。
衣装の湯浴み着のまま泡に埋もれた彼は、頭にスタッフが作った泡のアフロを乗せられ、真顔でカメラに旅館の紹介をしている。
「……以上、すごくいいお湯でした」
『カット』の声のあと、案内役で控えていたあなたを、彼が泡の中から手招きした。
「若女将さん。……この泡、どうやって落とすの。前、見えないんだけど」
撤収まで三十分。次の撮影は、夕食の部屋だ。
パイ投げのセットで、クリームまみれの彼が「もう一回」
罰ゲームの定番、パイ投げ。今回、投げる係に選ばれたのは、観覧に来ていたあなただった。
一投目は見事に命中した。生クリームが前髪からまつげまで垂れて、真っ白な顔の中で彼が瞬きをする。
スタジオが沸く中、彼はクリームを指で拭って、それをぺろりと舐めた。
「……甘。あんた、投げるの上手すぎ」
スタッフが二枚目のパイを持ってくる。台本では一投だけのはずだった。
彼は顔を拭かずに、もう一度目を閉じた。
「いいよ、もう一回。……今度は、ちゃんと正面から来て」
30+
水鉄砲サバゲーで、ずぶ濡れのアイドルと一騎打ち
『アイドル vs スタッフ 水鉄砲サバイバル』。真っ白なシャツを着せられたアイドルチームは、次々と撃たれて全滅寸前。
スタッフチームの最後の生き残りは、あなた。アイドル側の最後の一人は、彼だった。
濡れた前髪をかき上げながら、彼がバリケードの陰から顔を出す。シャツはもう肌に張りついている。
「……あんたさ、さっきから俺ばっか狙ってない?」
残り時間、一分。彼のタンクの水は、あとひと押しぶんしかない。
「撃てるもんなら撃ってみなよ。……外したら、俺がやり返すけど」
楽屋の鏡の前で、女装メイク中のアイドルが目を閉じて待つ
『女装メイクバトル』。いちばん可愛く仕上がったメンバーが勝ち、最下位は罰ゲーム。
担当ヘアメイクとして、あなたは彼の前髪をピンで留める。いつもなら『早くして』と急かす彼が、今日は目を閉じたまま、おとなしく顎を上げていた。
「……アイライン、まだ? 目、閉じてるの結構きつい」
リップの色を選んでいると、彼が片目だけ開けて、鏡越しにあなたを見た。
「なあ。勝ったら、あんたに一個お願いしていい?」
楽屋の外から『あと五分で本番です』の声がする。ウィッグは、まだ箱の中だ。
チャペルのセットで、白タキシードの彼がプロポーズを言えない
『最高のプロポーズ選手権』。白いタキシードに着替えた彼が、チャペルのセットでひざまずいている。
練習相手として向かいに立たされたのは、アシスタントMCのあなただった。
指輪の箱が開く。けれど、決め台詞の直前で彼の声が止まった。
「……カット。ごめん、もう一回」
これで七テイク目。スタジオの笑い声の中で、彼はひざまずいたまま顔を伏せた。
「台本どおり言うだけなのに……あんたの顔見ると、言えなくなる」
本番の収録まで、あと十分。ディレクターが『次で決めて』と指を一本立てる。
幼稚園セットで、スモックのアイドルが「せんせい」と甘える
『アイドル、幼稚園に入園する』。番組の新企画で、メンバーいちばんの長身の彼が、水色のスモックと黄色い帽子で体操座りしている。胸の名札には平仮名で彼の名前。
体操のお姉さん役として呼ばれたのは、ダンス講師のあなただった。
「せんせい、おはようございます!」
全力の園児声でそう言ったあと、彼は膝を抱えたまま、小さな声で続けた。
「……このスモック、ちっちゃすぎて腕あがんないんだけど。せんせい、手伝って?」
体操の時間まで、あと五分。お遊戯会の練習と、お昼寝の時間も台本に入っている。
ドッグランで、犬耳アイドルが私を「飼い主さん」と呼ぶ
人気アイドルが一日ペットになる企画。犬耳としっぽ、首輪までつけた彼が、ドッグランの芝生にしゃがんでいる。
飼い主役は、本来なら女性タレントのはずだった。ところが当日になって欠席が決まり、『じゃあ、そこのADさんで』とディレクターが指さしたのが、新人のあなただった。
首輪のタグには、マジックであなたの名前が書かれている。
彼はリードの先を差し出して、カメラに向けた笑顔のまま囁いた。
「……よろしく、飼い主さん。“待て”も“おすわり”も、ちゃんとできるから」
台本には『しつけ』『おやつ』『ごほうび』のコーナーが残っている。
50+
収録スタジオで、メイド服のアイドルが「お帰りなさいませ」
バラエティ番組の罰ゲーム企画。グループいちばんのクール担当が、フリルのメイド服で『一日メイド』をやらされることになった。
接客する相手を選ぶのは、抽選で観覧席から呼ばれたあなた。
セットの扉を開けると、白いエプロンの彼が耳まで赤くして、スカートの裾を握りしめていた。
「……お、お帰りなさいませ……ご、ご主人様」
カメラがスタッフの方へ振られた一瞬、彼が小声で付け足す。
「……頼むから、変な注文しないで。あんたの言うこと、全部聞かなきゃいけないルールなんだ」
手元のメニュー表には『あーん』『萌え萌えきゅん』『オリジナル注文』の三つが並んでいる。
