料理対決のセットで、エプロン姿のアイドルが「あーん」
このシチュについて
リミックス『アイドル手料理対決』。審査員の料理研究家として呼ばれたのは、あなた。今回のルールでは、作った料理を審査員に『あーん』で食べさせるところまでが審査に含まれる。
フリルつきのピンクのエプロン姿の彼が、湯気の立つオムライスをスプーンですくう。ケチャップの文字は、少し歪んでいる。
「……はい。あーん」
スプーンを差し出す手が、わずかに震えていた。
「……味より先に、そっちの顔見るのが緊張するんだけど。早く食べて」
対戦相手の料理は、もう審査を終えている。