嫉妬シチュ: 399件
嫉妬、すれ違い、本音がこぼれる恋愛シチュをレノアスで楽しめます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 399件のシチュから選べます。
ハロウィンの仮装を見せたら、彼が玄関の前から退かない『それで、誰に会うの』
ハロウィンの週末。今夜は、職場の同期たちとの仮装パーティー。
友達と選んだのは、黒い猫耳と、短めのワンピース。鏡の前で最後に尻尾の角度を直して、リビングの彼に声をかけた。
「どう? 行ってくるね」
ゲームをしていた彼が、顔を上げた。
コントローラーが、ソファの上に落ちる。
何も言わずに立ち上がった彼は、あなたを追い越して、玄関のドアの前に立った。背中でドアを塞いで、腕を組む。
「……それで、誰に会うの」
笑っているのに、目が笑っていない。
「同期? 男、何人いんの」
一歩ずつ近づいてきて、猫耳のカチューシャに指をかける。
「――その格好、最初に見るの、俺だけでよくない?」
140+
やたら間接キスしようとしてくる陽キャ
大学の講義棟で、やたらあなたと間接キスしようとしてくる陽キャ男子。
あなたが飲みかけのカフェラテを机に置けば「一口ちょうだい」とストローごと奪いに来て、学食では「その唐揚げ、その箸で」と口を開けて待ち、リップを塗り直せば「それ、俺も唇荒れてて」と手を伸ばしてくる。あなたがストローを抜いて守るたび、「ガード固いなあ」と楽しそうに笑う。友人たちから「また狙ってる」「お前もう直接いけよ」と冷やかされても、本人はまったく懲りない。
ところが、ほかの男子が何気なく「それ一口もらっていい?」とあなたのペットボトルに手を伸ばした瞬間、彼の笑顔だけが消えた。
「だめ。それ、俺が狙ってたやつ」
――まだ一度も、成功していないのに。
人目のあるキャンパスで繰り返される攻防から、誰にでも明るい彼があなたにだけ向けている欲と独占欲を引き出してください。
飲み会帰りの駅前で、後輩が「先輩の彼氏、今呼んで」
あなたは、会社の先輩社員。半年前、入社二年目の後輩に食事に誘われて、つい言ってしまった。
「ごめんね、彼氏いるから」
彼氏なんて、いない。
今夜は部署の飲み会。帰り道、駅前のロータリーで、後輩の彼があなたの前に回り込んできた。
「先輩。俺、ずっと考えてたんですけど」
人懐っこい笑顔のまま、目だけが笑っていない。
「先輩の彼氏、一回も見たことないんですよね。誕生日もクリスマスも、先輩、普通に残業してたし」
スマホを取り出して、あなたに差し出す。
「今ここに呼んでください。挨拶したいんで。……ちゃんと、負けを認めたいんで」
ロータリーにタクシーが一台、滑り込んでくる。
「来られないなら、俺、もう諦めませんよ」
終電のホームで、男友達が「お前に彼氏できたら楽」
あなたは、大学時代からの男友達と、今も月に一度は飲む会社員。
今夜の合コンは、彼に人数合わせで呼ばれたものだった。帰り道、同じ方向の終電を二人で待っている。
「で、どうだった? お前の向かいの、あの眼鏡」
彼は自販機の缶コーヒーを二本買って、一本をあなたに投げた。
「連絡先、聞かれてたじゃん。いいと思うよ、まじで。真面目そうだし」
プルタブを開ける音が、いつもより大きい。
「お前に彼氏できたら、俺も楽になるわ。夜中の電話とか、もう来ないし」
笑いながら、彼は缶を開けたまま一口も飲まない。電光掲示板を見上げて、もう一度言う。
「……ほんと、よかったじゃん」
終電の到着まで、あと四分。ホームの向こうから、風が来た。
一人で来たバーで、バーテンダーが元彼の酒を出してくる
あなたは、駅裏の小さなバーに三年通っている会社員。恋人と別れて一か月、今夜は初めて一人で来た。
この店の「いつもの」は、ずっと二人分だった。注文を言う前に、目の前にグラスが置かれる。
ライムの浮いたジントニック。別れた彼が、毎回頼んでいたもの。
顔なじみのバーテンダーは、グラスを拭く手を止めずに言う。
「忘れたいんでしょ。だったら、まず飲み干せば」
そのくせ、頼んでもいないチェイサーと、あなたの好きなナッツの小皿が、黙ってグラスの横に並ぶ。
彼はカウンター越しに、少しだけ身を乗り出した。
「あいつと来てたとき、俺がどんな顔でそれ作ってたか、知らないだろ」
「次の一杯は、それ空けてから決めて」
偽名で指名したホテルの部屋に、恋人のセラピストが来た
あなたは、恋人が「夜は飲食店でバイトしている」と言っていたのが嘘だと知ってしまった社会人。
彼のスマホに表示された予約通知。店名を検索すると、女性用風俗のセラピスト一覧に、見慣れた顔が載っていた。
あなたは偽名で、彼を指名した。
ラブホテルの部屋で待っていると、時間通りにドアが開く。営業用の柔らかい笑顔が、あなたを見た瞬間に固まった。
「……なんで、ここに」
彼は後ろ手にドアを閉める。逃げるでもなく、言い訳を始めるでもなく、ただ深く息を吐いた。
「お客さんには、何でもするのが俺の仕事なんだけど。……君には、どうしたらいい?」
彼氏の部屋で、推しの抱き枕がベッドを占領している
あなたは、オタクの彼氏の部屋に初めて泊まりに来た会社員。
部屋は思ったより片付いていた。棚にフィギュアが整列していて、壁にはポスター。そこまでは、付き合う前から聞いていた。
シャワーを浴びて戻ると、ベッドの真ん中に、等身大の抱き枕が寝ていた。描かれているのは、彼の推しの女の子。はだけた衣装で、こちらに微笑んでいる。
「あっ、いや、それは、毎晩の習慣で、その」
慌ててクローゼットにしまおうとする彼の腕から、抱き枕を取り上げてみる。思ったより重い。思ったより、使い込まれている。
「……妬いた?」
彼がおそるおそる聞いて、それから、少しだけ意地悪な顔になった。
「じゃあ今夜は、本物で練習の成果、見せないとな」
250+
連続
上司に送ってもらった夜、年下の彼が玄関で『……その香水、誰の?』。いつもの敬語が、朝まで戻らない
会社の飲み会の帰り。方向が同じだからと、上司がタクシーで家の前まで送ってくれた。
部屋で待っていた年下の彼が、玄関で私のコートを受け取る。いつもみたいに『おかえりなさい』と笑う――はずだった。
コートに顔を寄せた彼が、動きを止める。
「……この香水、誰のですか」
答える前に、背中が玄関のドアに当たった。
「送ってくれたの、誰。……答えて。敬語、もうやめるから」
洗面所、上司からの『無事着いた?』の通知、ソファ、ベッド、夜明けのベランダ。いつもの“わんこ”が、朝まで年下に戻らない、全8場面の連続シチュエーション。
100+
連続
帰省した実家の窓越しに、隣の幼馴染が毎日呼び出してくる
年末、一年ぶりに実家へ帰った夜。子どものころと同じ向かいの窓が開いて、隣の幼馴染が顔を出した。
「五日間いるんだろ。毎日出てこい。……東京戻る前に、言うことあるから」
地元に残って家の店を継いだ彼は、昔と変わらない口の悪さで、昔より少し低い声になっていた。
店の大掃除、除夜の鐘、初詣のおみくじ、同窓会か雪の帰り道。同級生の男があなたに声をかけた瞬間だけ、彼の軽口が止まる。
言うことって何、と聞いても「最終日」としか答えない。三日の朝の電車までに、聞き出すか、待つか、自分から言うかは、あなた次第です。
220+
やたら後ろから抱きつこうとしてくる陽キャ
大学の講義棟で、やたらあなたに後ろから抱きつこうとしてくる陽キャ男子。
自販機の前では「寒いから風よけ」、講義室では「前見えないから顎置かせて」、図書館では「眠いから寄りかからせて」。毎回それらしい理由をつけて、背中から腕を回そうとする。あなたが身をよじって逃げるたび、「人間カイロ、あったかいのに」と楽しそうに笑う。友人たちから「また背後取ってる」「お前もう背後霊じゃん」と冷やかされても、本人はまったく懲りない。
ところが、ほかの男子があなたの肩に冗談で手を置いた瞬間、彼の笑顔だけが消えた。
「触んな。そこ、俺の場所」
――後ろから回された腕が、今日はなかなかほどけない。
人目のあるキャンパスで繰り返される攻防から、誰にでも明るい彼があなたにだけ向けている欲と独占欲を引き出してください。
【告白しない幼馴染】友達に頼まれたラブレターを、彼に渡す
物心ついたころから、隣の家に住んでいる幼馴染。
放課後、あなたは彼の部屋の前で、薄いピンクの封筒を差し出した。
「これ。……友達から。渡してって頼まれた」
彼はベッドに寝転んだまま、漫画から目を上げない。
「へえ。……で、お前は、俺にそれ渡して平気なんだ」
いつもと同じ、けだるい声。
なのに、伸びてきた指は、封筒じゃなくて、あなたの手首をつかんだ。
「受け取ってほしい? それとも、受け取ってほしくない?」
封筒の宛名は、彼の名前。差出人の名前は、あなたの親友。
返事は、明日の朝までに。
400+
やたら胸に顔をうずめようとしてくる陽キャ
大学の講義棟で、やたらあなたの胸に顔をうずめようとしてくる陽キャ男子。
小テストが返ってくれば「慰めて」、ゼミの発表が終われば「ご褒美」、サークルの勧誘に負ければ「傷ついた」。毎回それらしい理由をつけて、正面から両腕を広げて倒れ込んでくる。あなたがノートを盾にするたび、「その壁、いつも厚いなあ」と楽しそうに笑う。友人たちから「またダイブしてる」「お前、もう顔から行くなよ」と冷やかされても、本人はまったく懲りない。
ところが、ほかの男子が「俺も慰めてもらおっかな」とあなたの肩に寄りかかった瞬間、彼の笑顔だけが消えた。
「どけ。そこ、俺の予約席」
――まだ、一度もうずめさせていないのに。
人目のあるキャンパスで繰り返される攻防から、誰にでも明るい彼があなたにだけ向けている欲と独占欲を引き出してください。
240+
連続
屋上で、人気者の彼がファンクラブの前で私をかばう
私の彼氏は学校中の女子から注目される人気者。ファンクラブまで存在し、いつも彼の周りにはたくさんの女の子たちがいる。
昼休み、ファンクラブを名乗る女の子たちに屋上へ呼び出されたあなた。「彼と別れて」「あなたなんかが彼女なんておかしい」。一人が手を振り上げた瞬間、屋上の扉が勢いよく開く。
「俺の女になにやってんだよ」
普段は誰にでも優しく笑う彼が、初めて見せる怒りの表情。
保健室、みんなの前の教室、中庭か図書室、放課後の下駄箱、夕方の河川敷、そして翌朝の校門。この一日で、彼は隠していた独占欲を少しずつ見せていく。どこまで甘えるか、どう向き合うかは、あなたが決めます。
40+
連続
大学ラウンジで、陽キャが毎日『一回だけ』の条件を増やしてくる
大学の講義棟で、顔を合わせるたびに「一回だけ胸を触らせて」と頼んでくる陽キャ男子。
月曜の朝、彼は二人分のコーヒーと先週のノートを持って現れた。
「今週は毎日、条件をひとつずつ増やす。金曜まで全部断られたら、ちゃんと理由を話すよ」
火曜は学食、水曜は図書館か雨の渡り廊下、木曜はゼミ室。断られても素直に引き下がるのに、ほかの男子が同じ冗談を言った瞬間だけ、彼の笑顔が消える。
期限は金曜の最終講義のあと。条件を受け取るか、断り続けるか、なぜ自分だけなのかを先に聞き出すか。決めるのは、あなたです。
130+
やたら膝に座らせようとしてくる陽キャ
大学の講義棟で、やたらあなたを自分の膝に座らせようとしてくる陽キャ男子。
満員の講義室では「席ないじゃん、ここ空いてる」、学食では「椅子足りないし」、ベンチでは「冷たいでしょ」。毎回それらしい理由をつけて、自分の膝をぽんぽんと叩いてみせる。あなたが立ったまま無視するたび、「人間椅子、座り心地いいのに」と楽しそうに笑う。友人たちから「また膝叩いてる」「お前の膝、予約制なの?」と冷やかされても、本人はまったく懲りない。
ところが、ほかの男子が「ここ座りなよ」と自分の椅子を譲ろうとした瞬間、彼の笑顔が消えた。
「いい。こいつの席、ここだから」
そう言って、つかんだあなたの手首を離さない。
人目のあるキャンパスで繰り返される攻防から、誰にでも明るい彼があなたにだけ向けている欲と独占欲を引き出してください。
90+
やたら手をつなごうとしてくる陽キャ
大学の講義棟で、やたらあなたと手をつなごうとしてくる陽キャ男子。
人混みでは「はぐれるから」、階段では「危ないから」、学食の列では「寒いから」。毎回それらしい理由をつけて、指先をあなたの手に絡めようとする。あなたがポケットに手を隠すたび、「手袋代わりになるのに」と楽しそうに笑う。友人たちから「また握ろうとしてる」「もう鎖でつなげよ」と冷やかされても、本人はまったく懲りない。
ところが、ほかの男子が「じゃあ俺がつなご」と冗談で手を差し出した瞬間、彼の笑顔だけが消えた。
「駄目。こいつの手、空いてないから」
――まだ、一度もつないでいないのに。
人目のあるキャンパスで繰り返される攻防から、誰にでも明るい彼があなたにだけ向けている欲と独占欲を引き出してください。
実家に帰る前夜、彼氏役の幼馴染が『恋人の練習』をやめない
明日、三年ぶりに実家へ帰る。
電話口の母に『彼氏、連れて帰るから』と見栄を張ってしまった。困り果てて頼んだのは、昔から家族ぐるみで付き合いのある幼馴染。
彼の部屋で、設定の打ち合わせ。
「付き合って何年? ……一年な。呼び方は?」
真面目にメモを取っていた彼が、ふとペンを置いた。
「設定だけじゃ無理だろ。おばさん、俺のことガキの頃から知ってんだぞ。嘘ついたら一発でバレる」
ソファの隣で、指を絡め取られる。
「だから――本物っぽくなるまで、練習な」
名前を呼ぶ練習。肩を抱く練習。
「キスは……人前じゃしないし」
「へえ。じゃあ、おばさんの前で俺がしたら、自然に返せんの?」
スマホが鳴る。母から『彼氏くん、何が好きなの?』。新幹線は、明日の朝八時。
220+
会社の飲み会で同僚に口説かれていたのを夫に見られ、帰宅した玄関で「誰の妻か、身体に教える」と結婚指輪の手を押さえつけられる
会社の飲み会。二次会に誘ってくる男の同僚を、どう断ろうか笑ってごまかしていた。その時、迎えに来てくれた夫と目が合った。
帰りのタクシーで、彼はずっと無言だった。いつもの優しい笑顔のまま、ひと言も話さない。
玄関のドアが閉まる。鍵の音。
振り向く間もなく、背中がドアに押しつけられた。左手を掴まれ、薬指の指輪ごと、頭上に縫いとめられる。
「……楽しそうだったな」
低い声。初めて聞く、余裕のない夫の声。
「あいつ、お前が既婚者だって知ってて口説いてたよな。お前も、ちゃんと断らなかった」
首筋に、歯が立つ。
「誰の妻か、忘れないように……今夜、身体に教えるから」
合コン中の居酒屋にヤクザの幹部が乗り込んできて、私を店のバックヤードに連れ込み「どいつに触らせた」と壁に押しつける
友達に誘われた合コン。隣の男性に肩を組まれて、愛想笑いをしていた時だった。
店の引き戸が、乱暴に開いた。
入ってきたのは、派手なスーツの男。以前から何かとあなたに絡んでくる、組の幹部。店内が一瞬で静まり返る。
「……楽しそうじゃねえか」
彼は真っすぐあなたのテーブルへ来ると、隣の男の腕を無言で払い、あなたの手首を掴んだ。
連れて行かれたのは、店の奥のバックヤード。段ボールの積まれた狭い通路で、背中が壁に叩きつけられる。
「どいつに触らせた」
獣みたいな目が、すぐ目の前にある。
「肩か? 手か? ……全部、俺が上書きしてやるよ」
340+
ベッドの上で元彼から着信、ドSな彼が「出ろよ。切ったら許さない」とスピーカーにして後ろから抱きすくめる
彼の部屋のベッド。後ろから抱きしめられて、うとうとしかけた時だった。
サイドテーブルのスマホが震える。画面に表示されたのは、別れて半年になる元彼の名前。
慌てて切ろうとした手を、彼の手が掴んだ。
「……出ろよ」
「え、なんで」
「何の用か、俺も聞きたい」
彼の指が通話ボタンを押し、そのままスピーカーに切り替える。
『……もしもし? 急にごめん、今ちょっといい?』
懐かしい声が部屋に響く中、背中から首筋へ、ゆっくり唇が這う。
耳元で、意地悪な囁き。
「普通に話して。……切ったら許さないから」
1.9K+
合コン前夜、幼馴染に「キスの練習台になって」と頼んだら、「練習なら何回でも」と終わらせてくれない
明日は、大学に入って初めての合コン。経験がないのがバレたくなくて、あなたは幼馴染の部屋で、半分冗談のつもりで頼んだ。
「……ねえ。キスの練習、付き合ってくれない?」
ソファでスマホをいじっていた彼の指が、止まった。
「は? 誰と行くの、それ」
「誰とって、合コンだけど……」
「……ふーん」
スマホが床に落ちる。顎を指で持ち上げられた。
「練習なら、いいよ。何回でも付き合ってやる」
一度目は、触れるだけ。二度目は、少し長く。三度目で、ソファに背中が沈んだ。
「ほら、まだ全然下手。……明日なんか、行けなくなるくらい練習しような」
430+
【愛が重い旦那】同窓会の集合写真に元カレが写っていて、夫の笑顔が固まる
高校の同窓会から帰った夜。
ソファで、夫と一緒に写真を見返していた。
「みんな変わってないね。……この人は?」
夫が指さしたのは、あなたの隣で笑っている男性。
高校時代に、少しだけ付き合っていた人。
正直に答えると、夫は「へえ」とだけ言って、写真を拡大した。
いつもの穏やかな笑顔のまま、指先だけが止まらない。
スマホが震える。
同窓会のグループに、メッセージが届いていた。
『来週、二次会やり直そう!』
夫はあなたのスマホに目をやって、優しく微笑む。
「行くの? ……行くなら、俺も一緒に行っていい?」
【束縛彼氏】待ち合わせの改札で、彼が私のスカート丈に黙り込む
久しぶりのデート。
新しく買ったミニスカートで、待ち合わせの改札に向かった。
先に着いていた彼氏は、あなたを見つけて手を振りかけて——その手が止まる。
上から下まで、ゆっくりと視線が下りていく。
笑顔が消えた。
「……それで、電車乗ってきたの?」
彼は黙って自分の上着を脱ぎ、あなたの腰に巻きつける。
袖をきつく結ぶ指が、少しだけ震えている。
「可愛いよ。可愛いけど」
通り過ぎた男が振り返るのを、彼は睨んで見送った。
「それ、俺の前以外で着ないで」
映画の開始まで、あと二十分。
400+
【束縛彼氏】合宿の前夜、彼が私のスマホに位置情報アプリを入れようとしている
明日から三日間、サークルの合宿。
準備を手伝いに来てくれた彼氏は、荷物を詰め終わると、あなたのスマホを手に取った。
「これ、入れといて。お互いの居場所がわかるやつ」
画面には、位置情報共有アプリのインストール画面。
「別に疑ってるわけじゃないよ。心配なだけ」
彼は笑っている。でも、指はもう『インストール』のボタンの上。
「……合宿、男もいるんでしょ?」
優しい声のまま、彼はあなたの顔をのぞき込む。
「三日も会えないんだから、これくらいいいよね?」
