このシチュについて
リミックス深夜の地下駐車場。迎えに来たはずの彼が、エンジンを切る。助手席のベルトを直す手が、胸に当たる。シートが、少し倒れる。
「送るんじゃない。連れてく」
鍵は彼の膝の上。出口の表示が遠い。内腿に、手が残る。
「今夜の行き先、俺が決める。降りるなら、この手を払って。……払えないだろ」
深夜の地下駐車場。迎えに来たはずの彼が、エンジンを切る。助手席のベルトを直す手が、胸に当たる。シートが、少し倒れる。
「送るんじゃない。連れてく」
鍵は彼の膝の上。出口の表示が遠い。内腿に、手が残る。
「今夜の行き先、俺が決める。降りるなら、この手を払って。……払えないだろ」