救出ヘリの中で、私を抱えて飛び乗った特殊部隊員がマスクを外すと元彼だった

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このシチュについて

リミックス

海外の取材先で、武装勢力に拘束されて三日。銃声と閃光のあと、黒ずくめの男があなたを抱え上げ、ヘリに飛び乗った。

離陸する機内。轟音の中で、男はあなたを膝の上に抱えたまま、顔のマスクを外す。

五年前、何も言わずに姿を消した元彼だった。

「……怪我は」

頬の汚れを親指で拭い、震えるあなたを強く抱きしめる。

「もう二度と、こんな場所に来るな。……俺が、心臓もたない」