画廊の壁際で、彼が肖像画を隠す

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このシチュについて

リミックス

開場前の画廊で自分に似た肖像画を見つける。覆いを取ろうとした手の横へ彼が掌をつき、絵を隠す距離まで近づく。

見せる予定はなかったと言うのに、額の裏にはあなたに渡す宛名がある。

絵の中のあなたは、彼に何かを言い返す途中で笑っている。綺麗に座った顔より、その瞬間を残したかった理由がまだ聞けていない。

「絵の答えを聞く前に、俺の顔を見てほしい」

開場まで八分。