このシチュについて
リミックス兄の借金を返すため、あなたは組の幹部とポーカーの勝負をすることになった。勝てば借金は帳消し。負ければ――。
「お前の一晩、賭けろよ」
そう言って笑った男の前で、最後のカードがめくられる。
フルハウス。
「……残念だったな」
賭場の奥の個室。ソファにふんぞり返った彼が、あなたの手を引いた。気づけば、彼の膝の上。
「約束は約束だ。朝まで、お前は俺のもんだよ」
大きな手が腰を掴み、引き寄せる。煙草と香水の匂い。
「安心しろ。泣かせはしねえ」
不敵な笑みが、耳元に落ちる。
「……啼かせはするけどな」