処刑まで10分、裏切った女騎士が俺にだけ鍵を渡す

このシチュについて

王都の鐘が十回鳴り終われば、あなたの処刑が始まる。地下牢へ現れたのは、あなたを裏切って王国へ引き渡した女騎士だった。

彼女は看守を眠らせ、血のついた手で牢の鍵を差し出す。だが鍵は一つ。あなたの牢か、反逆の証拠が眠る王の宝物庫か、開けられるのはどちらかだけだ。

廊下の奥から追手の足音が迫る。彼女は剣を抜き、あなたへ背中を預けた。

「私を信じろとは言わない。逃げるか、国を暴くか、それともここで私を斬るか。最後の選択だけは、あなたに返しに来た」