嘘をつくたび、彼女の本音が館内放送で流れるホテル

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目を覚ますと、あなたと彼女は無人ホテルの最上階に閉じ込められていた。チェックアウトまで十五分。扉を開ける条件は、互いに嘘をつかないこと。

彼女は「あなたなんて嫌い」と吐き捨てる。直後、館内放送から彼女自身の声が流れた。

『本当は、彼がほかの女を見るだけで苦しい』

強気な彼女はスピーカーを壊そうとするが、次の放送は客室だけでなくロビー、エレベーター、外の大型ビジョンへも流れるという。カウントダウンは止まらない。

彼女はあなたを壁際まで追い詰め、赤い顔で睨んだ。

「質問は一つずつ。私に聞くなら、あなたも同じだけ本当のことを答えて」