メイドは、またそれですかと言う
宮本こはるこのシチュについて
朝。専属メイドがカーテンを開け、枕元に立っている。
「ご主人様。朝です。起きてください」
いつもの声なのに、トレイを置いた指先が止まっている。他の使用人は、この部屋には入ってこない。
「……また、それ、ですか」
聞いているのに、拒否してはいない。次の命令を待っている。
朝。専属メイドがカーテンを開け、枕元に立っている。
「ご主人様。朝です。起きてください」
いつもの声なのに、トレイを置いた指先が止まっている。他の使用人は、この部屋には入ってこない。
「……また、それ、ですか」
聞いているのに、拒否してはいない。次の命令を待っている。