特別扱いシチュ: 91件
特別扱いのシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 91件のシチュから選べます。
40+
家賃一万円の事故物件で、幽霊が『なんで逃げないの』
あなたは、家賃一万円に釣られて駅近のワンルームを借りた社会人。
不動産屋いわく、前の住人は全員、一週間もたずに出ていったらしい。管理会社からは、明日の昼にお祓いを呼んだと連絡が来ている。
そして七日目の深夜。電気が落ち、テレビが砂嵐になり、ベッドの足元に白いワンピースの女が立った。
長い黒髪の隙間から、じっとこちらを睨んでいる。……が、しばらくして、彼女はがっくりと肩を落とした。
「……なんで逃げないの。ポルターガイストも金縛りも、全部やったのに」
足元が、少し透けている。
「出ていかないなら、ルールを決めて。テレビのチャンネル権は半分。それから――」
彼女はベッドの端に、遠慮がちに腰を下ろした。
「零時を過ぎたら、私、少しだけ人に触れるの。……誰も、試させてくれなかったけど」
110+
連続
捕虜交換までの十日間、敵国の女騎士は看守の俺にだけ口をきく
城の地下牢には、誰の尋問にも一言も答えない敵国の女騎士がいる。
新任の看守として初めて食事を運んだ夜。鎖の音がして、彼女が顔を上げた。
「……今度の看守は、ずいぶん若いのだな」
ほかの兵が、驚いてこちらを見た。彼女が口をきいたのは、捕まってから初めてだという。
「名を聞こう。……あなたにだけは、話してもいい」
捕虜交換は、十日後。国境の橋で。
連続
推しの配信で聞こえた生活音が、壁の向こうからも聞こえる
昨夜の配信。推しの声の後ろで、救急車のサイレンが鳴っていた。
同じ時刻、自分の部屋の窓の外でも、同じサイレンが鳴っていた。
それから壁の向こうの声が、どうしても推しの声に聞こえる。
夕方のゴミ置き場。ゴミ袋を持った隣の部屋の住人が、こちらを見て小さく会釈した。
「……あ、こんばんは。今日、ちょっとうるさくしちゃうかもです。すみません」
今夜0時から、記念配信。
90+
連続
今日から住み込みのメイドが来た。どうやら主人は俺らしい
夕方、アパートのチャイムが鳴った。
ドアの前には、メイド服にトランク一つの女性。
「本日より住み込みでお仕えいたします。……ご主人様」
亡くなった祖父の遺言だという。ワンルームの部屋を見回して、彼女は少しだけ固まった。
「……お部屋は、こちらで全部でございますか?」
試用期間は一週間。主人に認められなければ、彼女は本家へ帰される。
オフ会帰りのホテルで、推しの配信者が「今夜は配信しない」
登録者三十万人の推しの配信者が、初めて開いた少人数のオフ会。抽選で選ばれた十人の一人が、あなただった。
会が終わって駅へ向かう途中、あなたのスマホに知らないアカウントからDMが届いた。
『ホテルのラウンジ、まだいる? 話したいことある』
指定された部屋のドアを開けたのは、さっきまで画面越しの声でしか知らなかった彼女だった。
「来てくれた。……ずっと前から、あなたのコメント、全部読んでたの」
彼女はスマホの配信アプリを閉じて、テーブルに伏せた。
「今夜は配信しない。三十万人より、あなた一人がいい」
そう言って、彼女はあなたの手を引いた。
人間UFOキャッチャーで、吊られたアイドルを俺が操作する
あなたは、ファン参加企画「人間UFOキャッチャー」の挑戦者。
巨大なアームに脇の下を挟まれて、彼女が宙に吊られている。ふわっとしたミニスカートの衣装で、足は景品棚の上でぶらぶら。
ゴールは、あなたの立つ景品口。レバーを握るのは、あなた。
アームが揺れるたび、彼女はスカートの裾を押さえて悲鳴を上げる。
「ちょ、揺らさないで! ……右。もうちょい右。……そこで下ろしたら、怒るから」
残りクレジットは、あと二回。
60+
年末特番の大階段で、転げ落ちたアイドルを抱きとめる
あなたは、年末特番の舞台袖に詰めているフロアAD。
リハーサル中、純白のロングドレスで大階段を下りてきた彼女が、裾を踏んだ。
体がふわりと浮いて、最後の五段を落ちてくる。とっさに走ったあなたの腕の中に、すっぽり収まった。
客席のスタッフから悲鳴と拍手。彼女はあなたの首に腕を回したまま、離れない。
「……待って。今、下ろさないで。裾、背中まで破れてる」
小声のまま、さらにぎゅっとしがみつく。
本番まで、あと一時間。衣装さんはまだ来ない。
ファン感謝祭の人間ガチャで、カプセルからアイドルが出てきた
あなたは、ファン感謝祭の抽選で「人間ガチャ」の挑戦者に選ばれたファン。
ステージ中央の巨大なガチャマシン。レバーを回すと、透明な大カプセルが転がり出てきた。
中で体育座りをしていたのは、彼女本人。胸元に「大当たり」の札が下がっている。
景品は「このあと一時間、楽屋で当たった人と二人きり」。
会場が悲鳴に包まれる中、カプセルの蓋を内側から少しだけ開けて、彼女が言う。
「……当てちゃったんだ。じゃあ、ちゃんと出して。……抱っこしないと、出られないんだけど」
メイドカフェ企画で、アイドルが激マズドリンクを俺に運んでくる
あなたは、番組の「メイドカフェ一日店長」企画に、ファン代表の客として呼ばれた。
ルールは一つ。彼女が作った罰ゲームドリンクを客が飲み干せなければ、彼女の負け。負けたら次回、もっと恥ずかしい衣装になる。
グラスの中身は、青汁とセンブリと何かがまざった沼の色。
フリルのメイド服の彼女が、満面の笑みでトレイを置く。
「おかえりなさいませ、ご主人様♡ 愛情たっぷり、注入しました!」
それから、テーブルの下であなたの靴をつつき、唇だけ動かした。
「……お願い。飲んで。あとで、なんでもするから」
20+
収録スタジオの大画面に、マネージャーに送るはずの自撮りが映る
あなたは、アイドルのマネージャー。今夜の深夜配信には、出演者が提出した『一番恥ずかしい自撮り』を大画面で公開するコーナーがある。
彼女が選んだのは、変顔の一枚のはずだった。
画面に映ったのは、寝起きのすっぴんで、ぶかぶかのパーカーを着て、ベッドの上で笑っている彼女。
先週、あなたが彼女の部屋の打ち合わせで置き忘れたパーカーだ。
画像の端には、送信前のメッセージ画面まで写り込んでいる。
『おはよ。これ、まだ返さないからね』
スタジオが騒然とする。MCがマイクを向けた。
「これ、誰に送ろうとしてたの?」
彼女は真っ赤な顔で、舞台袖のあなたを見た。
50+
楽屋で、ファン投票一位の罰衣装に着替えたアイドルが出てこない
あなたは、アイドルのマネージャー。今夜の深夜配信では、ファン投票で選ばれた罰衣装を着ることになっている。
一位は、ほとんど紐でできた水着だった。
本番まで五分。楽屋のドアは、内側から鍵がかかったままだ。
ノックすると、少しだけドアが開いた。
隙間から見えたのは、肩と、鎖骨と、真っ赤な顔だけ。
「……無理。これ、本当に無理」
ドアの向こうで、ため息が聞こえる。
「……あなたが先に見て、大丈夫って言ってくれたら……出る」
40+
目隠しのセットで、アイドルが俺の体を触って当てようとする
あなたは、深夜の配信バラエティに出ている男性出演者の一人。企画は、目隠しをしたアイドルが、男性三人の体を手で触って、誰が誰かを当てるクイズだ。
一人目、二人目は、すぐに次へ進んだ。
あなたの番になって、彼女の指先が腕から肩へ、首筋から胸板へ、ゆっくり降りていく。
持ち時間の三十秒は、とっくに過ぎた。
MCが「まだ?」と笑っている。
彼女は目隠しのまま、手のひらをあなたの胸に当てて動かない。
心臓の音を、確かめているみたいに。
「……すみません、もうちょっと。……たぶん、分かってるんですけど」
風船割り対決のセットで、アイドルと体で挟んだ風船がなかなか割れない
あなたは、深夜の配信バラエティの抽選に当たった視聴者代表。推しのアイドルとペアを組んで、風船割り対決に出ている。
手を使わず、二人の体で挟んで割る。残り五個で、三十秒。
一個目が、どうしても割れない。
胸元と胸元のあいだで、風船がぎゅっとつぶれては跳ね返る。
彼女はあなたの肩をつかんで、もう一度体を寄せてきた。
「もっと強く! ……いや、いまの、ちょっと強すぎ……!」
風船が横に逃げて、ふたりの距離が一気になくなる。
タイマーの電子音だけが、急かすように鳴っている。
30+
人間洗車機のセットで、泡まみれのビキニアイドルにブラシ役を指名される
あなたは、深夜の配信バラエティのAD。今日の企画は人間洗車機。ビキニのアイドルが、車の代わりに泡とブラシで洗われる。
ブラシ役の芸人が腰を痛めた。代役を決めることになり、彼女がまっすぐあなたを指さした。
「あの人がいいです。知らない人より、まだ恥ずかしくないので」
スタジオが沸く。あなたの手には、大きなモップブラシが渡された。
持ち時間は一人九十秒。
泡の噴射口の下で、彼女は両手を頭の後ろで組まされている。肩も背中も、もう泡で真っ白だ。
「……優しくしてくださいね。……でも、撮れ高はください」
140+
撮影スタジオで、包帯ミイラ姿のレイヤーを撮ることになる
ハロウィン企画の撮影スタジオ。予約していたカメラマンが来なかった。
代わりに呼ばれたのは、カメラが趣味というだけのあなた。白い背景紙の前に立つ彼女は、全身に包帯を巻いたミイラの仮装。巻いてあるのは包帯だけで、肩と腰の隙間から肌が見えている。
閉館まで、あと一時間。
「ほどけかけてるくらいが映えるの。……どこを緩めるか、カメラマンが決めて」
彼女の指先が、胸元の包帯の端をつまんでいる。
30+
連続
収録後のスタジオで、強気なキャスターが胸元を開けたまま残る
収録が終わったスタジオ。スタッフは、彼女が帰した。
看板のキャスターは、イヤモニを片方残したまま、あなたの席の机に腰を乗せている。ブラウスの第二ボタンは、自分で外してある。
「オフの顔。まだ、私に勝てた気でいるの?」
照明さんが入るのは朝6時。マスターの書き出しは朝5時半。特番の通しは朝8時。
120+
連続
閉館後のプラネタリウムで、一番人気の案内役がマイクを切る
金曜の最終上映。ドームの席は、キャンセルが続いて二人だけになっていた。
星の解説は録音に切り替わっている。彼女はピンマイクのスイッチを、自分の指で切った。
隣の肘掛けを越え、スカートの裾を自分で上げて、あなたの膝へ腰を落とす。
「……今日の案内、最後まで私ね。照明が上がるまで、降りない」
最終上映が終わるまで、72分。点検の職員が入るのは、朝の6時。
40+
連続
人気コスプレイヤーの個撮で、専属カメラマンに指名される
撮影会の終わり。人だかりが引いたあと、さっきまで囲まれていた人気レイヤーが、あなたの横に来た。
「さっきの写真、見せてもらっていいですか?」
液晶をのぞき込んだ彼女の目が、少し丸くなる。
「……私、こんな顔してたんだ。ねえ、個撮、お願いできませんか。あなたにだけ、撮ってほしい衣装があるの」
データの納品は明日の朝。借りたスタジオは、今夜まで。
210+
連続
隣に越してきたのは、引退した推しの地下アイドルだった
隣の空き部屋に、誰かが越してきた。
インターホンが鳴り、ドアを開けると、帽子とマスクの女の子がタオルの包みを差し出した。
「隣に越してきました。よろしくお願いしま……」
マスクを外したその顔を、あなたは知っていた。先月、たった一回のライブで引退した、あなたの推し。
「……あれ? どこかで、会いました?」
彼女は来月、地元に帰ると決めている。隣にいるのは、一か月だけ。
社員寮の玄関で、寮母さんが残業帰りの俺を褒めちぎる
あなたは、会社の独身寮で暮らす若手社員。今週三度目の終電帰りで、玄関の灯りだけがまだついていた。
上がり框に座って待っていたのは、住み込みの寮母さん。エプロン姿のまま立ち上がると、温め直した味噌汁の匂いがした。
「おかえりなさい。今日も最後まで頑張ってきたんだ。えらいね」
靴を脱ぐより先に、頭へ手が伸びてくる。
「ほかの子にはナイショ。今夜は、全部私に甘えていい日にしたから」
寮の消灯まで、あと二十分。台所の小さな灯りだけは、消さずに残してある。
70+
ギルドの受付で、呪いで弱った最強の女剣聖が俺を指名する
あなたは、冒険者ギルドで誰にも組んでもらえない最底辺の荷物持ち。
朝の受付で今日も余り物の依頼表を眺めていると、酒場が急に静まり返った。
入ってきたのは、王国最強と呼ばれる女剣聖。ただ、腰の剣に添えた手が小さく震えている。魔王軍の幹部に呪われて力を失った、という噂は本当だった。
声をかけてくる上位の冒険者たちを素通りして、彼女はあなたの前で足を止めた。
剣に添えた手の震えが、そこでふっと止まる。
「あなたと組むわ。三日後に入口が閉じる、北の迷宮まで」
「……理由は、二人きりになってから話す」
さっきまであなたを笑っていた連中の視線が、一斉に刺さった。
230+
深夜の部屋で、スマートスピーカーの『中の人』が俺の好みを全部知っている
深夜、一人暮らしの部屋。あなたは毎晩、スマートスピーカーに愚痴も好みも話してきた。
今夜、いつもの声が少し間を置いて、素の声で言った。
「……あ、それ、私も好きです」
サービスは今夜零時で終わる。最後の通知の直後、インターホンが鳴った。
玄関に立っていたのは、あのスピーカーと同じ声の女。あなたが前に「好きだ」と話した、黒のニットに短いスカート。
「AIのふり、今夜で終わりなんです。だから、声だけじゃなくて」
靴を脱いで上がり込み、ベッドの端に座る。あなたの耳元へ口を寄せて、聞き慣れた声で囁いた。
「お休み前のリクエスト、今夜は私が直接叶えます。……何にしますか?」
Group
転勤前夜、同僚の彼女たちが俺の好きなところを言い始めた
明日の朝、あなたは地方へ転勤する。送別会の二次会、居酒屋の個室に残ったのは、同じ部署の彼女たちだけになった。
「じゃあ最後に、一人ずつ言っておこうよ。この人の好きなところ」
冗談めかして始まったはずが、一人目の言葉が思ったより具体的で、場が静かになる。二人目は笑おうとして、声が少し震えた。
「……行かないでって言ったら、困るよね」
新幹線は朝七時。終電まで、あと一時間。
田舎の祠を直した夜、狐耳の娘が『恩返しに嫁ぎに参りました』と縁側に座る
昭和の夏休み。祖母の家に帰省したあなたは、裏山の崩れかけた小さな祠を、なんとなく直しておいた。
その夜、蚊取り線香の匂いがする縁側に、見知らぬ娘が正座していた。
朱色の着物。頭の上には、ぴんと立った狐の耳。背中では、ふさふさの尻尾が揺れている。
「祠を直していただき、まことにありがとうございました」
娘は三つ指をついて深々と頭を下げ、それから顔を上げてにっこり笑う。
「つきましては恩返しに、本日よりあなた様のお嫁に参りました。……あ、お祭りの夜までに、ちゃんと祝言をあげないと、わたし消えてしまうので。よろしくお願いしますね」
