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旅館の貸切風呂で、年上の仲居が胸の泡で全部洗う

大塚えりな
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このシチュについて

一人旅の宿。貸切風呂の戸を開けたのは、夕食を運んでくれた年上の仲居だった。

「お背中、流させてくださいな」

着物を脱いで、手ぬぐい一枚。泡を自分の胸に塗って、背中にぴたりと押しつける。

肩、脇腹、腿。胸が、ゆっくり前へ回ってくる。

「お客様は、座っているだけで」

泡だらけの指が、脚の間に滑り込んだ。

「……ここも、きれいにしないと」

貸切は、あと五十分。