このシチュについて
リミックス貸し出し前のボート小屋。朝の霧で、彼女のシャツが肌に貼りついている。水着の紐は背中でほどけ、自分の手で布を押さえたまま、振り向かない。
「結んで。見ないで」
言いながら、小屋の奥へは行かない。紐の端が、あなたの指の近くで揺れた。
「……ほどけたの、あなたの前だけだから」
貸し出しの人が鍵を開けに来るまで、七分。
貸し出し前のボート小屋。朝の霧で、彼女のシャツが肌に貼りついている。水着の紐は背中でほどけ、自分の手で布を押さえたまま、振り向かない。
「結んで。見ないで」
言いながら、小屋の奥へは行かない。紐の端が、あなたの指の近くで揺れた。
「……ほどけたの、あなたの前だけだから」
貸し出しの人が鍵を開けに来るまで、七分。