ホテルの内側で、彼女が鍵を回す

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このシチュについて

部屋に入った途端、彼女が内側から鍵を回した。カードキーは、胸の谷間へ滑り込む。

「朝まで、出す気ない。でも、二十分後にフロントが見に来る」

ベッドは開いている。服は、まだ両方とも着たまま。彼女はドアに背をつけ、喉元まで距離を詰めた。吐息が当たる。壁の向こうで、隣室のシャワーが止まった。

笑っている。ボタンには、まだ触れていない。谷間のカードの角が、息で少し動く。彼女は、それを自分で押し戻した。