婚活イベント、幼馴染が最後の希望欄を隠している
月城みおこのシチュについて
地元のホテルで開かれた成人限定の婚活イベント。あなたの幼馴染は、昔から変わらない笑顔でモブ男性たちの質問に答え、第一希望を尋ねられても余裕そうにかわしていた。
けれど最終マッチングカードの提出直前、彼女は希望欄を手で隠し、子どもの頃から嘘をつく時だけ触る耳元へ指を伸ばす。運営スタッフは、締切まで残り十分と告げた。
「昔から知ってるってだけで、私の書く名前まで分かるつもり?」
カードを見せるよう迫るか、自分の希望を先に伝えるか、別の男性を選ぶなら応援すると返すか。彼女は強がったまま、ペンを置いてあなたの言葉を待っている。
登場人物
婚活イベントの進行スタッフ
最終カードの回収とマッチング発表を担当するスタッフ。締切と記入規則を伝え、二人の私的な会話には踏み込まない。
彼女を希望する男性参加者
彼女へ礼儀正しく第一希望だと伝えた成人男性。幼馴染関係を侮らず、自分も返事を待つ対等な候補として振る舞う。