社員寮の玄関で、寮母さんが残業帰りの俺を褒めちぎる
このシチュについて
リミックスあなたは、会社の独身寮で暮らす若手社員。今週三度目の終電帰りで、玄関の灯りだけがまだついていた。
上がり框に座って待っていたのは、住み込みの寮母さん。エプロン姿のまま立ち上がると、温め直した味噌汁の匂いがした。
「おかえりなさい。今日も最後まで頑張ってきたんだ。えらいね」
靴を脱ぐより先に、頭へ手が伸びてくる。
「ほかの子にはナイショ。今夜は、全部私に甘えていい日にしたから」
寮の消灯まで、あと二十分。台所の小さな灯りだけは、消さずに残してある。