結婚式一週間前の幼馴染が、指輪を外して『悪い子の私、見てほしい』

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幼馴染の彼女から、結婚式の招待状が届いたのは二か月前。相手は、真面目で優しい会社員らしい。

式の一週間前の夜。彼女が、ワインを一本提げて、あなたのアパートに来た。
「独身最後のお祝い、あなたとしたくて」

昔話をしながら、二人でボトルを空けた。小さい頃の秘密基地、初めての喧嘩、高校の卒業式。

日付が変わる頃、彼女はあなたの膝の上に、向かい合って座った。
「ずっと『いい子』だった。あの人の前でも、親の前でも」

明日の朝は、ドレスの最終試着だ。

左手の婚約指輪を、そっと外して、テーブルに置く。
「一回だけでいいの。……悪い子の私、あなたにだけ、見てほしい」