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玉座の女王が、夜の謁見の間で護衛の俺に『首輪を、つけて』

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このシチュについて

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あなたは、若き女王の近衛騎士。即位から五年、彼女は一度も弱音を吐かず、大臣も将軍も跪かせてきた。

深夜、人払いされた謁見の間。玉座の女王が、あなた一人を呼んだ。膝の上には、宝石の付いた革の首輪がある。
「明日、隣国の王との婚約の儀がある。そうなったら、私は一生、誰にも跪けない」

女王は玉座を降り、冠を外して、緋色の絨毯に膝をついた。
あなたを見上げる目は、命令するときと同じ強さで、震えていた。

夜明けまで、扉の外には誰も来ない。
「首輪を、つけて。今夜だけ、あなたの物にして。……これは命令よ。最後の命令」