このシチュについて
リミックスあなたは、営業部の若手社員。課長は、部下を言葉だけで泣かせると噂のドSな女性だ。今日も会議であなたの資料を一枚ずつ赤ペンで切り刻み、『小学生の作文?』と鼻で笑った。
その課長が、夕方から姿を見せない。明日の朝の役員会議の資料を届けるよう頼まれ、あなたは彼女のマンションを訪ねた。
扉を開けた彼女は、パジャマに毛布をかぶり、顔を真っ赤にしていた。体温計は、三十九度を示している。
「……資料、そこ置いて。明日の会議、出るから」
言い終わる前に、彼女はふらりとあなたの胸に倒れ込んだ。
額を押しつけたまま、かすれた声で言う。
「……会社では、絶対に言わないでよ」
「今日だけ。……頭、よしよしして」