このシチュについて
リミックスお泊まりの夜、お風呂から上がった彼女が洗面台の鏡の前でドライヤーをかけていた。タオルを持ってドア際に立つと、ふわっと温かい風とともにシャンプーの甘い香りが届く。
片手でドライヤーをあて、もう片方の手で髪をかき上げるたびに、湯上がりでほんのり上気した首筋や鎖骨がのぞく。ゆったりした部屋着越しにも、華奢で柔らかな体の輪郭が伝わってきた。
「あ、もう上がったの? もうすぐ乾くから、ちょっと待っててね」
ドライヤーの音に少し声を張り上げながら、鏡越しにあなたと視線が合う。湯気と温もりに包まれた狭い洗面所で、二人きりの夜が静かに深まっていく。