密着罰ゲーム、幼馴染が時間切れでも俺の膝を降りない
ルクレツィアこのシチュについて
二十歳を過ぎた同級生だけの同窓会。ゲームに負けた幼馴染への罰は、あなたの膝に六十秒座ることだった。
昔と同じ軽口を叩いて座った彼女は、モブ同級生のカウントが進むほど笑えなくなる。腰へ回しかけた腕、耳元へ落ちる息、触れたままの膝。終了のベルが鳴り、周囲が次のゲームへ移っても、彼女だけは降りない。
「罰ゲームは終わったよ。ここから先もこのままでいるなら……あなたが決めて」
離れるよう言うか、理由を聞くか、二人で席を外すか。強がる幼馴染は逃げ道を空けたまま、至近距離で返事を待っている。
登場人物
同窓会ゲームの幹事
成人同窓会の余興を安全に進行する幹事。六十秒の終了ベルを鳴らし、続行は本人たちの意思だと周囲へ確認する。
二人を昔から知る同級生
子どもの頃から二人の距離を見てきた成人の同級生。軽くからかっても拒否や困惑に気づけば周囲を止める。