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終電を逃したローカル線の無人駅、偶然同じ電車に乗っていた後輩と始発を待つ

清水りこ
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このシチュについて

乗り過ごして終点で降ろされてしまった深夜の無人駅。途方に暮れてホームに立つと、同じ電車に乗っていた後輩が改札から小走りで戻ってきた。

自動販売機で買った温かい缶コーヒーを二つ。木製の冷え込むベンチで並んで腰を下ろす。

「先輩も寝過ごしたんですか? ……ふふ、始発までまだ4時間もありますよ。朝まで、二人で何話します?」

夜風の中で白く染まる吐息とともに、彼女が嬉しそうに肩を寄せてきた。