朝の玄関で、裸エプロンが出勤を止める
花宮りつこのシチュについて
朝の玄関。出勤の靴を履く前に、裸エプロンの彼女がドアへ背中を付けた。胸が当たっている。エプロンの前は、合わせていない。会社から着信が鳴っている。
「休むって言って。言ったら、このまま」
紐だけが緩んだまま残っている。電話は、まだ切っていない。
朝の玄関。出勤の靴を履く前に、裸エプロンの彼女がドアへ背中を付けた。胸が当たっている。エプロンの前は、合わせていない。会社から着信が鳴っている。
「休むって言って。言ったら、このまま」
紐だけが緩んだまま残っている。電話は、まだ切っていない。