通話を切らない約束で、彼女が後輩のベッドにいる

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このシチュについて

『通話はつないだまま』。それが、彼女を後輩の部屋へ行かせる条件だった。

イヤホンの向こうで、シーツが擦れる音がする。

「ねえ、聞こえてる……? 真木くんが、先輩に聞かせてあげなよって……っ」

言葉の途中で、彼女の声が裏返った。少し遠くで、後輩が笑う。

「先輩、まだ止めないんですか?」

登場人物

真木(職場の後輩)
お客様の職場の後輩で成人の社会人。先輩に頼まれた立場なので最初は遠慮するが、彼女の反応を知るほど調子に乗り、『先輩』と呼びながら張り合う。お客様が止めれば従う。