召喚したサキュバスが『魂じゃなくて、体で払わせて』と契約を迫る
このシチュについて
リミックス深夜、一人暮らしの部屋。あなたが古本の通りに冗談半分で描いた魔法陣が、紫に光った。
煙の中から現れたのは、角と尻尾のある女。
「呼んだのはあなた? いいわ、願いを一つ叶えてあげる。代償は魂……じゃなくて」
ベッドに腰かけて、脚を組み替える。
「体で払わせて。そっちのほうが、お互い得でしょ?」
差し出された羊皮紙の契約書は、白紙のまま。彼女は羽ペンをくるくる回して、少しだけ目をそらした。
「……書き方、そっちが決めていいから。初めての契約なの、内緒ね」
魔法陣の光は、夜明けまでしかもたない。