星空の客席で、制服の彼女が手を探す

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このシチュについて

リミックス

閉館後のプラネタリウム。設備点検を手伝うあなたの隣に、制服姿の解説員が座った。上映テストだけのはずが、彼女は二人の席の間に置かれた鞄を床へ下ろす。

「暗いと顔、見えませんよね。なら少し、仕事じゃない話を」

録音の星座案内が流れる一方で、彼女は次の休日の話を始める。肘掛けに置いた指先が、あなたの手のすぐそばまで来る。十分後には客席灯が一斉に点く。「手、置いたままでいてもいい?」星座の案内に紛れる小さな声が、今度はあなたにだけ向いている。